June 5, 2026
2026年ワールドカップ優勝予想でいま最も支持を集めているのは、FIFAランキング1位のフランス。スペイン、ブラジルが僅差で追い、その後ろにはハーランド擁する伏兵ノルウェーが食い込んでいます。この記事は「誰が当てるか」ではなく、ミライマ(miraima.app)に集まったみんなの予想(オッズ)を主役に、人気の優勝候補と意外な注目株をデータで読み解いていく解説記事です。
※本記事の解説は 2026年6月4日 時点のミライマの予想(オッズ)をもとにしています。予想はリアルタイムで変動するため、最新のオッズは記事内の埋め込みをご確認ください。
ミライマの「2026 World Cup Winner Prediction」には現時点で約1,248人が参加し、各国に支持が分かれています。執筆時点の予想分布(支持率)は次の通りです。
| 順位 | 国 | みんなの予想 (支持率) | ひとことメモ |
|---|---|---|---|
| 1 | フランス 🇫🇷 | 22% | FIFAランク1位。デシャン監督ラストイヤー |
| 2 | スペイン 🇪🇸 | 18% | ユーロ2024王者。若き王者 |
| 3 | ブラジル 🇧🇷 | 16% | アンチェロッティ新体制で6度目の戴冠狙う |
| 4 | ノルウェー 🇳🇴 | 11% | 28年ぶり出場の伏兵。ハーランド頼み |
| 5 | イングランド 🏴 | 10% | 60年ぶりの優勝を狙う |
| 5 | ポルトガル 🇵🇹 | 10% | ロナウドのラストダンス |
| 7 | アルゼンチン 🇦🇷 | 4% | 連覇を狙う前回王者 |
| 8 | ドイツ 🇩🇪 | 3% | ナーゲルスマン体制で再建 |
| 9 | オランダ 🇳🇱 | 2% | 堅守が武器 |
| 9 | 日本 🇯🇵 | 2% | 8大会連続出場のサムライブルー |
| 11 | クロアチア 🇭🇷 | 1% | モドリッチ世代の集大成 |
| 11 | エクアドル 🇪🇨 | 1% | 南米の伏兵 |
| ポイントは2つ。上位3カ国(フランス・スペイン・ブラジル)で支持の約56%を占める一方、4番手に28年ぶり出場のノルウェー(11%)が割り込んでいることです。優勝候補の「本命グループ」と、みんなが夢を見る「ロマングループ」が、はっきり数字に表れています。 | |||
| 文章でも整理しておくと、本命はフランス・スペイン・ブラジルの三強。中堅枠としてイングランド・ポルトガルが二桁の支持を保ち、伏兵としてノルウェーが台頭。前回王者アルゼンチンや古豪ドイツが意外にも控えめな支持に留まっているのが、今回の「みんなの予想」の特徴です。 | |||
支持率の高い順に、実力・キープレーヤー・布陣をあわせて見ていきます。
ミライマで最も人気を集めるのがフランス。FIFAランキングは1位で、ディディエ・デシャン監督にとっては今大会が指揮官として最後のメジャートーナメントです。主将はレアル・マドリードのキリアン・ムバッペ。前回大会で決勝ハットトリックを決めた点取り屋で、代表通算得点でも歴代上位に並びます。
攻撃陣の層が圧巻で、現バロンドールのウスマン・デンベレ(PSG)、マイケル・オリーズ(バイエルン)、デジレ・ドゥエ(PSG)、ラヤン・シェルキ(マンチェスター・シティ)、マルクス・テュラム(インテル)らが先発を争います。「2チーム組める」と評される選手層が、22%という支持の裏付けです。グループIでセネガル・ノルウェー・イラクと同居し、初戦は6月16日のセネガル戦です。
ユーロ2024を制し、パリ五輪でも金メダルを獲得したスペインが18%で2番手。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督のもと、ポゼッションサッカーに磨きをかけています。象徴は18歳から世代を牽引してきたラミン・ヤマル(バルセロナ)。シーズン終盤にハムストリングを痛めましたが、開幕には間に合う見込みです。
中盤は2024年バロンドールのロドリ(マンチェスター・シティ)が復調過程にあり、ペドリ(バルセロナ)が司令塔を担います。前線にはニコ・ウィリアムズ(アスレティック・クルブ)、ダニ・オルモ、ミケル・オジャルサバルら。発表された26人にレアル・マドリードの選手が1人もいないことも話題になりました。グループHでウルグアイ・サウジアラビア・カーボベルデと対戦し、初戦は6月15日のカーボベルデ戦(アトランタ)です。
3番手のブラジル(16%)は、カルロ・アンチェロッティ監督が就任後初のワールドカップに臨みます。CL最多5回制覇の名将が、2002年以来遠ざかる王座奪還を託されました。
エースはレアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオール。予選得点王(5得点)のハフィーニャ(バルセロナ)が右で組み、共同主将のマルキーニョス(PSG)とカゼミーロ(マンチェスター・ユナイテッド)がチームを締めます。中盤にはブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル)、若き才能エンドリッキ(リヨン)も。代表通算79得点の最多得点者ネイマール(サントス)も復帰を果たしました。基本布陣は4-3-3。グループCでモロッコ・ハイチ・スコットランドと同居し、初戦は6月13日のモロッコ戦です。
二桁の支持を保つのがイングランドとポルトガルです。
イングランドはトーマス・トゥヘル監督のもと、ジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)、ハリー・ケイン(バイエルン)、ブカヨ・サカ(アーセナル)、デクラン・ライス(アーセナル)と豪華な顔ぶれ。1966年以来60年ぶりの優勝を狙います。グループLでクロアチア・ガーナ・パナマと対戦します。
ポルトガルは40歳のクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)が史上最多6度目のワールドカップへ。男子代表通算143得点を誇る大記録保持者の「ラストダンス」に注目が集まります。ブルーノ・フェルナンデス、ヴィティーニャ(PSG)、ベルナルド・シウバ、ラファエル・レオンらが脇を固めます。グループKでコロンビア・ウズベキスタン・DRコンゴと同組です。
今回いちばんの「夢枠」がノルウェー。実に1998年以来28年ぶりの本大会で、いきなり11%と上位国に迫る支持を集めています。理由は明白で、マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドの存在です。予選では8試合で16得点、チームは8戦全勝で、イタリアを本拠地でも敵地でも撃破して突破を決めました。
主将はアーセナルのマルティン・ウーデゴール(負傷の多いシーズンを過ごしました)。アレクサンデル・セアロート(アトレティコ・マドリード)、アントニオ・ヌサ(RBライプツィヒ)ら好タレントも揃います。指揮官はスターレ・ソルバッケン。FIFAランクは31位ながら、爆発力は本命級というのが「みんなの予想」の見立てです。グループIでフランス・セネガル・イラクと同居し、初戦は6月16日のイラク戦(フォックスボロ)です。
支持率1%帯にも、玄人好みの伏兵が並びます。クロアチアはルカ・モドリッチ(ACミラン)、マテオ・コヴァチッチ(マンチェスター・シティ)、ヨシュコ・グヴァルディオル(同)と経験と質を兼備。南米のエクアドルも堅守で侮れません。大穴に少しだけ夢を乗せる――そんな楽しみ方ができるのも、みんなの予想の魅力です。
48カ国は12組(A〜L)に分かれ、各組上位2チーム+3位のうち成績上位8チーム、計32カ国がノックアウト(ラウンド32)に進みます。ミライマには各組の「通過予想(グループ1位予想)」マーケットもあり、人気チームと支持率が分かります。
| 組 | 主な顔ぶれ | みんなが本命視するチーム | 見どころ |
|---|---|---|---|
| A | メキシコ・韓国・南アフリカ ほか | メキシコ(72%) | 開催国メキシコが本命。開幕戦の主役 |
| B | スイス・カナダ・カタール ほか | スイス(58%) | 混戦。開催国カナダの初勝ち点なるか |
| C | ブラジル・モロッコ・スコットランド・ハイチ | ブラジル(70%) | ブラジル優勢もモロッコが難敵 |
| D | アメリカ・パラグアイ・オーストラリア ほか | アメリカ(46%) | 開催国アメリカ本命も五分の混戦 |
| E | ドイツ・エクアドル・コートジボワール・キュラソー | ドイツ(76%) | ドイツが堅いが復権を証明できるか |
| F | オランダ・日本・チュニジア・スウェーデン | オランダ(43%) | 日本が2番手支持。最大の見せ場 |
| G | ベルギー・エジプト・イラン ほか | ベルギー(83%) | ベルギーがほぼ盤石 |
| H | スペイン・ウルグアイ・サウジアラビア・カーボベルデ | スペイン(87%) | 全組トップ級の一強ムード |
| I | フランス・セネガル・ノルウェー・イラク | フランス | 本命フランスにノルウェー・セネガルが挑む死の組 |
| J | アルゼンチン・オーストリア・アルジェリア・ヨルダン | アルゼンチン | 王者アルゼンチンが本命 |
| K | ポルトガル・コロンビア・ウズベキスタン・DRコンゴ | ポルトガル | ロナウドのポルトガルが軸、コロンビアが警戒対象 |
| L | イングランド・クロアチア・ガーナ・パナマ | イングランド | 2018年の因縁、英クロアチア再戦 |
| ※A〜Hは執筆時点のミライマ通過予想の支持率です。I〜Lは各組の本命(優勝予想で上位の国)を記載しています。 | |||
| 俯瞰すると、スペイン(87%)・ベルギー(83%)のように「ほぼ当確」とみんなが見る組がある一方、グループF(オランダ43%)やグループD(アメリカ46%)のように支持が割れる「コイントス」級の組も。なかでもフランス・ノルウェー・セネガルが同居するグループIは、強豪がひしめく今大会屈指の難関グループとして注目されています。 | |||
日本代表(SAMURAI BLUE)はミライマの優勝予想で約2%。グループFの通過予想では、本命オランダ(43%)に次ぐ2番手の支持を集めており、「まずはグループ突破を」というファンの期待が数字にも表れています。
森保一監督が率いる日本はFIFAランク18位で、8大会連続の本大会出場。最高成績はベスト16(2002・2010・2018・2022)で、今大会は初のベスト8超えが目標です。発表された26人は、久保建英、堂安律らヨーロッパで活躍する主力が中心。守備の要・冨安健洋、中盤の遠藤航・鎌田大地、そして5大会連続選出のベテラン長友佑都が経験を加えます。一方で、負傷の影響で三笘薫と南野拓実が選外となった点は、開幕前の大きなトピックでした。
組み合わせは厳しめです。初戦の相手オランダ(FIFA7位)はファン・ダイク、フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)、ハクポらを擁する堅守のチーム。チュニジア、北欧の実力者スウェーデンと続きます。とはいえ、48カ国・32チームがノックアウトに進む新方式は、突破のチャンスがこれまでより広いのも事実。日本のグループステージは日本時間6月15日のオランダ戦(ダラス)で幕を開け、6月21日にチュニジア戦(モンテレイ)、6月26日にスウェーデン戦(ダラス)を戦います。
ちなみに、4年前のカタール大会でドイツを破ったのは日本でした。古豪ドイツがミライマで意外に控えめな3%にとどまっているのは、その記憶も影響しているのかもしれません。
優勝の行方以外にも、ミライマには思わず参加したくなる「面白いマーケット」が並んでいます。
2026年ワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコの北中米3カ国による史上初の共催大会です。出場国は史上最多の48カ国に拡大し、A〜Lの12組(各4チーム)に分かれて争います。
Q1. ミライマの優勝予想で、いまいちばん人気の国は?
A. フランス(支持率22%)です。僅差でスペイン(18%)、ブラジル(16%)が続きます(2026年6月4日時点)。
Q2. 日本代表はみんなの予想でどのくらい支持されている?
A. 優勝予想では約2%。グループFの通過予想では、本命オランダ(43%)に次ぐ2番手の支持を集めています。
Q3. ノルウェーはなぜ注目されているの?
A. 28年ぶりの本大会出場で、エースのハーランドが予選8試合16得点と大暴れ。優勝予想で11%と、上位5番手級の支持を集める今大会一番の伏兵だからです。
Q4. 「メッシは出場する?」の予想結果は?
A. 「YES(出場する)」が98%です(2026年6月4日時点)。大会中に39歳を迎える最後のワールドカップに、多くの人が出場を予想しています。
Q5. 予想はどこで確認・参加できる?
A. ミライマ(miraima.app)で確認・参加できます。最新のオッズは記事内の埋め込みからチェックできます。
予想はリアルタイムで動きます。最新の「みんなの予想」をのぞいて、あなたの読みもぜひ重ねてみてください。
最終更新日:2026年6月4日